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虫よけ対策

2014年07月21日 | コラム

虫よけ対策.JPG 虫刺されが気になる季節になってきました。小さな赤ちゃんが刺されると痛々しくてかわいそうですよね。赤ちゃんの肌は非常に敏感で、蚊に刺されるだけでただれてしまう事もあります。無意識に掻いてしまってとびひの原因になったり体質によってはアレルギーの原因になることもあるそうです。
 皮膚
につけるタイプの虫よけ剤に含まれていることが多い'ディート'は害虫などの忌避剤として最も一般的な化合物です。研究などから人体に重大な影響を及 ぼすことはないとされていますが、使用における注意やお子様への使用の目安が定められており、特に生後6か月未満の赤ちゃんにはディート含有製品は使用で きません。ハーブの香りで虫をよせつけにくくするタイプの虫よけがおすすめです。自然なものを使いたいという流行もあってか、虫よけスプレーも最近ではディートの成分が入っていないものが販売されています。ディートの代わりに虫が嫌う成分とされる'ユーカリの精油'を使用し、アメリカでは2005年に米国疾病予防管理センターからディートの代替品として認可されたそうです。
 最近ではお肌に直接つけない、ベビーカーやベビー服などに貼るシールタイプもあります。ベビーカーやベビー服から虫が苦手な天然ハーブ系の香りを発することで赤ちゃんの周りに虫を寄せつけにくくします。自分で虫を避けられない赤ちゃんはママがしっかり守ってあげて快適に楽しくお出かけしたいですね。

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