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インフルエンザ

2015年02月16日 | コラム

 マスク(1).JPG 毎年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。インフルエンザウイルスは寒さと乾燥に強く、暑さと湿気に弱いため冬が最も活発になれる季節です。暖房をつけた室内は空気が乾燥しがちです。空気が乾燥するとのどの粘膜の防御機能が低下するので、感染予防には加湿器などで適度な湿度を保つことも効果的ですが、イ ンフルエンザはウイルスがいる空気を吸い込むだけでもうつるため、こまめな手洗いやうがい、咳エチケットを守ることが大切です。くしゃみや咳が出ている時 はマスクを着用しましょう。感染者がマスクをする方が、感染を抑える効果は高いと言われています。そして、普段から十分な睡眠とバランスの良い食事を心が け免疫力を高めておきましょう。
 流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。感染を広げないために一人一人が「かからない」「うつさない」対策を実践していきましょう。

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