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妊娠・出産に携わること

2013年06月06日 | コラム

 受胎告知.png 統計によると一人の女性が生涯に産む子供の数は1.39人だそうです。(2012年厚生労働省報告の合計特殊出生率*より)この数字は先進国の中では比較的低い数字を示しており、第一子を出産した平均年齢は30.1歳、30代前半が36%、伸び率が高かったのは40代前半と言われています。時代が移り変わり、出産は人生において一度きりかもしれない貴重な経験になりつつあります。女性も一人一人が妊娠・出産・産後育児に関する情報を求め、さまざまな選択肢の中から、生き生きと自分の価値観にあった出産を思い描くような新しい時代の夜明けを迎えています。
 おとめクリニックは、産婦さんの一人の女性としての考えを尊重しながら、女性らしく、美しく、健やかなご出産を迎えて頂けるよう充実したサービスと心くばりで寄り添いたいと思います。
*合計特殊出生率(ごうけいとくしゅしゅっしょうりつ)とは、人口統計上の指標で、一人の女性が一生に産む子供の平均数を示す。この指標によって、異なる時代、異なる集団間の出生による人口の自然増減を比較・評価することができる。
(写真:ウフィッイ美術館の絵はがき レオナルド ダ ヴィンチ "受胎告知")

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