着工から約8か月、竣工まで残り1か月をきりました。仕上げ工事はあと数日となり、16日からは諸官庁検査です。いよいよ大詰めで、作業員も夜遅くまで頑張っています。
よく建物は人の体に例えられることがあり、鉄筋コンクリート等の躯体部分は「骨」であるのに対し、建物を使うための設備工事は血管や神経、心臓などの臓器に例えられます。骨・筋肉が丈夫であっても、臓器がおかしくては健康とは言えません。設備工事はこれから試験調整・機能確認に入ります。医療施設は大切な人の命を預かる場所であることを再度肝に銘じ、確実な施工に努めます。
クリニックスタッフ・設計・施工と全員の思いを込めた「おとめクリニック」が産声をあげるのを楽しみにしてください。