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大寒
2014年01月16日 ｜ コラム
大寒は二十四節気のひとつで、今年は1月20日です。この日から立春までの期間を指すこともあります。大寒は『寒の内』の真ん中で最も寒い時期をあらわします。武道で寒稽古が行われたり、凍り豆腐、酒、味噌など寒気を利用した食物が仕込まれる時期にもあたります。また、この日に生まれた「大寒卵」は、昔から食べると健康に暮らせるといわれ、珍重されてきました。寒さのため鶏の産卵数が減り、その分たまごの滋養分がたっぷりになるからです。
この冬の最低気温が観測されるのもこの頃が一番多くなっています。あたたかくして風邪などひかぬよう、お気をつけてお過ごしください。
