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一足早い春の訪れ

2014年02月06日 | コラム

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 先日、当院に啓翁桜(けいおうざくら)という桜が飾られました。この桜は晩秋の早い時期に枝を取っておいて冬の寒さにあてた後、出荷時期にあわせて温室に入れて芽吹かせて開花させるのだそうです。もともとは、江戸城に生花をおさめていた花き商が'冬に花を咲かせる'手法を編み出したといわれ、現在は山形県が有数の産地になっているそうです。
 まだ寒い冬の日を過ごしながら、啓翁桜の花をみると、ひと足早い春を感じ笑顔がほころびました。

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