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経膣超音波
当院の超音波検査は2種類の方法で診察を行っております。一つは経腹超音波です。これはもっとも知られている超音波検査でお腹の上から赤ちゃんを撮影する方法となります。もう一つは経膣超音波です。これは専用の機器を膣内に挿入し、撮影をする方法で膣内から産道や赤ちゃんを診察します。当院では、妊娠が分かってから妊娠15週までは赤ちゃんがとても小さいため経膣超音波検査を行います。
経腟超音波検査の場合は、赤ちゃんの映像をご家族に一緒に見ていただくことができない施設が多いのですが、当院では超音波検査の映像をご家族の方とご一緒にご覧いただくことができます。(経腟超音波検査のお部屋にはお母様しか入室できないため別室のモニターでの閲覧となります。)胎嚢確認から赤ちゃんが育っていく姿を、ぜひご家族の方と一緒に楽しんでいただけたら嬉しい限りです。
