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啓蟄(けいちつ)
2015年03月02日 | コラム
3月6日頃(2014年、2015年は3月6日)、および春分までの期間を二十四節気では啓蟄(けいちつ)と呼んでいます。
啓は'ひらく'、蟄は'土中で冬ごもりしている虫'の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が春の訪れを感じ穴から出てくる頃と言われており、春の季語にもなっています。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり日差しも徐々に暖かくなってきます。春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。そのころには八百屋さんの店先に山菜が並び始めますね。旬の食材で春の訪れを味わうのも楽しみな今日この頃です。