紫外線は5月から増え始め、6月には真夏とほぼ同量になります。紫外線対策としては、日焼け止めクリームや日傘などで紫外線をシャットアウトすると同時に、紫外線に対抗できる食物を摂取することで身体の内側からケアすることも大切になります。
紫外線の強い時期に育つ果物は、紫外線対策に有効な栄養素であるビタミンA、C、Eを多く含むと言われています。中でもトマトは、特にビタミンC を多く含み、美白に効果のある食べ物として挙げられています。中程度の大きさのものを2個摂取すれば1日のビタミンA、C、Eの摂取量の半分以上が補えるという優れものだそうです。また、トマトに含まれるリコピンは肌の老化を抑える抗酸化力が抜群で低カロリーです。
これからの時期に、ぜひ食事やおやつに取り入れてみていただきたい食材です。